シナモンの個性解説

シナモンをお預かりして、あっという間に1週間。

「シナモン」という、優雅でステキな名前に私自身がなかなか慣れることができず、なんて呼んだらいいんだろう……(照)という日々でしたが、今では「シナ!!」「シナちゃぁ〜〜ん😍」と、臆面もなく呼んでおります。

里親さんには、ぜひこの子のキャラクターにぴったり合ったお名前をつけていただきたいものです。

そして、実は一緒に暮らしてみてわかったこと、それはシナモンは「耳がほとんど聞こえてない」ということでした。

そのためか、クリックリの目で人間(私)をジーーッと観察し、(大丈夫こいつは害はなさそうだ、エサもくれる、湯たんぽも入れてくれるし撫でてもくれる、でもほとんど家にいるからもしやニートか? その割には夜はひとり晩酌と洒落込んでるし……なんかわからんけど、まーいっか)みたいな表情。自分さえも気づいていない、真の私を見透かされてるような心持ちになります。一応ニートではないんだけれども?

最近は私が寝坊すると、布団の上にどっしり居座ることを覚えました。

アンタ、寝過ぎよ。私のエサ代を稼いできなさいよ!!

シナモンには「耳がほとんど聞こえない」「脚がちょっぴり悪い」というハンデがあります。そのため、里親さんにもいくつか理解していただきたいことがあります。

ハンデのデメリット?

自分がどんな声を出しているかがわからないので、どうしても大声になりがちです。不安だったり、痛かったり、何か訴えたいときには、「ニャーーーーーー!!!!!!」と全力叫びます🙃 里親にお迎えして1〜2日は慣れない環境に不安いっぱいなので、おそらく昼夜問わず叫びます。それ以外の時は視界に入る人間の行動をジーーーッと観察しています。この目つきがなんとも……かわいい!! 普通の猫ちゃんが耳で周りを把握するかわりに、シナモンは目ですべてを把握しようとしていて、すごくいじらしいのです。。

そしてやっと、(ここは安心かも? この人いい人かも?)と、シナモン判定がおりたら、かなり甘えん坊になります。甘えだすと「ふにゃお。ムフゥ〜💨(鼻息)」と小さい声でつぶやきます。時々ちょこちょこついてきます。まじかわいいです。ちなみにここまでの道のりは、わが家では約2〜3日ほどでした(はや)

ただし、また不安要素があったり体調を崩した時に大声で鳴くことがあるので、鳴き声が大きくても問題ない環境だと安心です。(隣近所に迷惑がかからない、ご自身やご家族が鳴き声に寛容など)

ハンデのメリット?

思う存分に掃除機がかけられます😏 視界に入らないところでエサ準備していてもうるさく要求してくることもないので楽チンです! 不用意に音を立ててしまってもシナモンの睡眠を邪魔することもないし、来客時にいそいそと玄関に見にくる危険もありません。留守中に大窓を開けっ放しにしておかない限り、脱走の危険は皆無です。あと前脚がちょっと悪いので、高いところに登っていたずらしたり、モノを落として大切なものを割ってしまうこともないし、食いしん坊のくせに買い置きのエサ袋には手を出しません。(今のところ)

猫を飼ったことがある方は、この楽チン加減におそらく感動すると思います!

 

ずいぶん知った風なこと言ってるけど、まだまだ奥深いのよ? 私のすべては里親様にしか見せてあげないんだからね!(うーん、ツンデレ〜💕)

 

シナモンのプロフィールはこちら

※本日の体重は3.4kg、健康に太ってきています。

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